梅雨も明け海が恋しい今日この頃
一時期低かった水温も次第に高め安定してきているようです。水深やポイントで上下しますが、24℃ほどありましたのでエントリーした瞬間のストレスはかなり少なくなったのでは?
今回潜ったポイントではアジ(と言っても幼魚のゼンゴクラス)の群れやカマスの群れをよく見ることができるのですが、今回の注目はカタクチイワシの群れでした。
かなり大きな群れでわれわれダイバーの周りを取り囲み、あたり一面イワシだらけ。しばらくは群れが行き交う様子を眺めていたのですが、とある一角に動きの変化が…。よく見るとカンパチの一団が群れの周辺でウロウロしているではありませんか!
これはと思いさらに観察を続けていると始まりました、ハンティング行動!
高まる興奮! 阿鼻叫喚の巷か! 血みどろの修羅場と化すのか!
と思いきや子カンパチの集団はまだハンティングに慣れていないのか、いまいち動きにキレがなく、当然獲物も取り逃がし、最終的には肩を落とし(魚だから肩はないが…)、結局、尻尾を巻いて(魚だから巻かないが…)泳ぎ去りました。
盛り上がりに欠けるアクション映画を見た後のような軽い失望感を味わいながら、別の意味で野性の世界の厳しさを垣間見た瞬間でした。
今回はイワシの勝利?!
今回潜ったポイントではアジ(と言っても幼魚のゼンゴクラス)の群れやカマスの群れをよく見ることができるのですが、今回の注目はカタクチイワシの群れでした。
かなり大きな群れでわれわれダイバーの周りを取り囲み、あたり一面イワシだらけ。しばらくは群れが行き交う様子を眺めていたのですが、とある一角に動きの変化が…。よく見るとカンパチの一団が群れの周辺でウロウロしているではありませんか!
これはと思いさらに観察を続けていると始まりました、ハンティング行動!
高まる興奮! 阿鼻叫喚の巷か! 血みどろの修羅場と化すのか!
と思いきや子カンパチの集団はまだハンティングに慣れていないのか、いまいち動きにキレがなく、当然獲物も取り逃がし、最終的には肩を落とし(魚だから肩はないが…)、結局、尻尾を巻いて(魚だから巻かないが…)泳ぎ去りました。
盛り上がりに欠けるアクション映画を見た後のような軽い失望感を味わいながら、別の意味で野性の世界の厳しさを垣間見た瞬間でした。
今回はイワシの勝利?!