黒潮侮り難し! 沖の島ツアーログ
緊急募集した割には多くの皆様にご参加いただきました「沖の島ツアー」の報告ログです。
総勢11名のゲストを迎えた17日の朝、松山を6:00に出発。途中休憩を2回挟み、9:00に宿毛片島に到着。今回お世話になったのは昔からの渡船業で高知の海を熟知した「初福」さん。ショップツアーという事で船をチャーターさせていただき、スケジュールものんびりマイペースで遊ばせていただきました。
片島から出航して小一時間。東の風を避けて「赤崎?1」へ。今年初ダイブの方も多かったので様子を見ながらのリハビリダイブです。とは言え、皆さん気持ちよさそうに漂い、思い思いに写真を撮り、細かい生き物もじっくり観察して楽しまれていた様子。
2本目は風もおさまり、代表ポイントの「トリノクビ」へ。ここではカミナリコウイカの産卵が盛んという事で、数匹がうろうろしている姿が観察されました。また、深くない所にピグミーシーホースが見られ写真派チームはしばらく張り付き状態。小さなアーチもあり、地形派ダイバーも満足です。浅場の棚上ではナンヨウハギやウミガメが出迎えてくれますが、特筆すべきはハードコーラルの見事さ! 元気一杯のミドリイシ類が屋根瓦状に群生している様子は圧巻です。EX後、「2本ともここでいいかも」との意見も…。
総じて、黒潮の影響が強い沖の島では固体も大きく、種類も豊富な生物層を楽しむことが出来ました。さすが黒潮、侮り難し! また違う状況のときも体験してみたいかなと思わせてくれる海でした。
今回お世話になった大塚氏が潜る前に曰く「昨日は水温24℃、透明度は15mはありましたから!」 潜ってみたら22℃の12mでしたから…。
帰り際、「今度は沖の島に泊まるツアーも」なんて話をしていたら、「是非そうしてください!」と杯を傾ける仕草をしながらスタッフみんなが歓迎してくれました。さすが土佐人、こちらも侮り難し…。
追伸 今回無事100本を迎えられた田中さん、おめでとうございます! これからも楽しく遊びましょうね。
総勢11名のゲストを迎えた17日の朝、松山を6:00に出発。途中休憩を2回挟み、9:00に宿毛片島に到着。今回お世話になったのは昔からの渡船業で高知の海を熟知した「初福」さん。ショップツアーという事で船をチャーターさせていただき、スケジュールものんびりマイペースで遊ばせていただきました。
片島から出航して小一時間。東の風を避けて「赤崎?1」へ。今年初ダイブの方も多かったので様子を見ながらのリハビリダイブです。とは言え、皆さん気持ちよさそうに漂い、思い思いに写真を撮り、細かい生き物もじっくり観察して楽しまれていた様子。
2本目は風もおさまり、代表ポイントの「トリノクビ」へ。ここではカミナリコウイカの産卵が盛んという事で、数匹がうろうろしている姿が観察されました。また、深くない所にピグミーシーホースが見られ写真派チームはしばらく張り付き状態。小さなアーチもあり、地形派ダイバーも満足です。浅場の棚上ではナンヨウハギやウミガメが出迎えてくれますが、特筆すべきはハードコーラルの見事さ! 元気一杯のミドリイシ類が屋根瓦状に群生している様子は圧巻です。EX後、「2本ともここでいいかも」との意見も…。
総じて、黒潮の影響が強い沖の島では固体も大きく、種類も豊富な生物層を楽しむことが出来ました。さすが黒潮、侮り難し! また違う状況のときも体験してみたいかなと思わせてくれる海でした。
今回お世話になった大塚氏が潜る前に曰く「昨日は水温24℃、透明度は15mはありましたから!」 潜ってみたら22℃の12mでしたから…。
帰り際、「今度は沖の島に泊まるツアーも」なんて話をしていたら、「是非そうしてください!」と杯を傾ける仕草をしながらスタッフみんなが歓迎してくれました。さすが土佐人、こちらも侮り難し…。
追伸 今回無事100本を迎えられた田中さん、おめでとうございます! これからも楽しく遊びましょうね。