サンゴを守る会

 11月15日(日)
サンゴを守る会を行いました
風が少しありましたがお天気も良く
暖かい日でした!!
 カメクラ 水温22,8℃ 透明度15M
 シンウラ 水温23.0℃ 透明度15M

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 私はドライにしましたがまだウェットでも大丈夫
 船の上でいると暑かったです
 まだ水は冷たい感じはありませんよ
 まず初めにカメクラから
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 カメクラは貝はあまりいなかったのですが
 今回は多いのでびっくりでした
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 オニヒトデもいました
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 貝は重なるように大量です
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 タコさん発見Tさんつんつんしたら
 怒ってフラッシング!!
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 そしたらもう一匹が突然現れビックリ!
 Tさん仕返しされるのかと慌てたそうで
 雄が雌を助けに来たのかな~
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 駆除した貝の種類分けと数の確認
 これが難しいですよ
 だけど愛大の研究生Kさんいるから楽ちん
 良く分かるもんだと感心しました

 貝の種類名はニセとかだましやもどきなどが
 ついてややこしいですね
 特にニセシロレイシガイダマシなんて
 ニセでだましとはひどいね~これに
 モドキまで付いたら分け分かんないね~
 二か所の駆除数は
 貝が717
 オニヒトデ 2匹 40㎝
   でした
 参加の皆さんお疲れさまでした
 今年は後2回行う予定です
 参加してみたいな~という方
 お待ちしてます!!

  11月21日(土) 西海日帰り
     22日(日) 西海日帰り
     23日(月) 西海日帰り
     28日(土) 西海日帰り
     29日(日) 西海日帰り 
  12月 5日(土) サンゴを守る会
     12日(土) クラブ総会2015
     19日(土) サンゴを守る会&潜り納め

   2015年のクラブ総会12月12日(土)に行いおます   
   9月19日に行った水中結婚式の写真も展示予定です
   お友達、家族、お子様連れでもOKです

   会場 ホテルトップイン
   参加費 5,000円
   受付  17時から
   開宴  18時

   12月6日までにお申し込み下さい

  お申し込みはTEL、メールにてお申し込み下さい
  お待ちしています 

               ヒラタ

そろそろドライかな~

11月1日(日)

 海の中は徐々に寒くなり始めましたね~
 船上での防寒がないと寒い!!
 11月になり鹿島側のダイビングも出来なくなりそうです
 そろそろドライにしようかな~
 寒がりの私には辛い季節が来ました

 ファンダイブと体験ダイビングのゲストさんでした
 ファンダイブの方はなんと東京からお越しで
 西海は初めてとのこと
 コーラルビーチ
  水温22~23℃ 透明度 8M
 カンノン 
  水温22~23℃ 透明度 12M
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 体験の方は初めてではないのでお上手
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 ゲ!!伊勢エビ持ってる~
 実はね脱皮した脱け殻でした
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 これも脱け殻ですよ~捕ってませんよ~
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 マスクまで外して記念撮影
 私なんかマスク外れたら大変だよ~
 コンタクト無くなってしまうよ!
 ゲストの皆さん有り難うございました
 今度は暖かい時に来て下さいね
 寒い中お疲れ様でした

 観音の黒い大きなオオモンカエルアンコウさん見て
 喜んでもらって良かったです
 薄紫の宝石付けたような綺麗な目が可愛くていいですね!
 前足のようなヒレも可愛いよ~
 でもマクロレンズ付けてるとどうよ!!
 あんたをどう撮れって!と叫んでしまいますね

 11月 7 日(土) 西海ツアー
      8日(日) 西海ツアー
     14日(土) 西海ツアー
     15日(日) サンゴを守る会
     21日(土) 西海ツアー
     22日(日) 西海ツアー
     23日(月) 西海ツアー
     28日(土) 西海ツアー
     29日(日) 西海ツアー

お申し込みはTEL、メールにてお申し込み下さい
  お待ちしています 


 

  

本日!海日和!!Vol 60「恋のチャンスは2倍」

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【ニシキウミウシ】
この連載も60回を迎え、5年が終わった。よく続いたものだと我ながら感心する。紙面を提供してくださっている愛南町と読んでくださっている皆様には、感謝!感謝!である。
11月11日は、「いい夫婦の日」なので夫婦の話をしたい。でも、ちょっと変わった夫婦の話である。夫婦というと普通は男と女、生物学的には、オスとメスである。しかし、ウミウシの世界にはオスもメスも存在しない。一匹の体の中に精巣と卵巣を合わせ持つ雌雄同体という不思議な生き物である。オスでもありメスでもあるので、お気に入りの相手に出会うと精子を交換し、それぞれが産卵する。
メスだけが産卵する生き物と比べると、出会いの機会は2倍、産む卵の数も2倍になるというわけである。生存競争の激しい海の中で子孫を残すための工夫なのだろうが、我々には理解しがたい話である。
(撮影地:鹿島)愛南サンゴを守る会 西尾知照