本日!海日和!!12月号 「メリークリスマス」

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【何に見える?】
愛南町には多くの種類のサンゴが成育しているが、その中に写真のような生き物を見つけることができる。
英語でクリスマス・ツリー・ワームと、おしゃれな名前がついている。ワームというのはゴカイの仲間という意味である。日本語ではイバラカンザシという。日本人には「かんざし」に、欧米人には「クリスマス・ツリー」に見えたのだろう。文化の違いがみられるものの、どちらもすてきな名前である。
10円玉ほどの大きさで、サンゴに穴をあけて住んでいる。普段は、クリスマス・ツリーに見えるえらの部分を外に出して呼吸をしている。おどろくと一瞬で穴の中に引っ込んでしまうが、しばらくするとゆっくりと出てくる。その様子は花が咲くようで美しく、何度も指でつついてしまう。
本物のクリスマ・ツリーは年末だけだが、この小さなクリスマス・ツリーは、一年中、ダイバーを華やかな気分にしてくれる。

(イバラカンザシ 鹿島)愛南サンゴを守る会

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