本日!海日和!!Vol40 「電気ビリビリ」

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【発電して狩りをするシビレエイ】
このコラムを書くときには、季節の行事や記念日を調べるのだが、家に掛けてあるカレンダーに、電気記念日があるのを見つけた。明治20年3月25日、日本に家庭用の配電が始まったことを記念して制定されたようだ。
我々が電気を使うようになって、たかだが130年あまりだが、はるか昔から電気を利用している魚がいる。その名もシビレエイ。胸びれにある発電器官で電気を起こし、砂の中に隠れている小魚やエビなどを感電させて捕まえるそうだ。見つけたときには、どれほどの電気ショックがあるのか試してみたくなるが、水中で感電したら…と考え直してしまう。砂に潜っている姿を瀬ノ浜でよく見かけていたのだが、環境が変化したためか、最近は見かけなくなってしまった。
自然エネルギーが見直されている現在、シビレエイにヒントを得た発電がなんとかできないものか…。などと考えてしまうダイバーの浅知恵である。
(撮影地:瀬ノ浜)愛南サンゴを守る会 西尾知照

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