本日!海日和!!Vol 54「海の鍾馗(しょうき)様」

10オニカサゴyoko2 2011_05_03_009-
【オニカサゴ】
端午の節句には、魔除けのために鍾馗様の人形や絵を飾り、子どもたちの健やかな成長を願う風習がある。立派なひげをたくわえ、大きな目を見開いている鍾馗様は、どこかオニカサゴの風貌に似ている。
オニオコゼやオニユリなど、鬼の付くものは、もとの生き物より大きかったり、異様な姿をしていたりする場合が多い。オニカサゴは、大きくて異様な姿をしたカサゴという意味である。愛南町ではジーヤンホゴと呼ばれている。おじいさんのホゴという意味であるが、こちらのほうが親しみをもてる。
見た目は悪いが、知る人ぞ知る高級魚である。白身の上品な味で、刺身で食べてもおいしいが、煮魚や鍋にするのが最高である。機会があればぜひ食べてみてほしい。
子どもが大きくなってしまった我が家では、オニカサゴの写真でも飾って、魔除けにするのもいいかもしれない。
(撮影地:横島)愛南サンゴを守る会 西尾知照

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