本日!海日和!!Vol 62「猿?、それとも達磨(だるま)?」

ダルマオコゼkoura2012_05_03_009-
【ダルマオコゼの顔】
今年の干支である申(さる)にちなんで「モンキーフィッシュ」と呼ばれる魚を紹介したい。
英語でモンキーフィッシュと名前がついたのは、顔が猿に似ているからだそうだ。私にはどう見ても猿には見えないのだが、皆さんはいかがだろうか。それ以前に、どこが目で、どこが口さえ分からない人も多いかもしれない。
頭が大きくずんぐりとした体をしているので、日本ではダルマオコゼと呼ばれている。私には、こちらの方がピンとくる。15cmほどの小さな魚で、岩のように動かず目の前を通るエビや小魚を食べている。砂地にポツンと落ちている小石の正体が、実はダルマオコゼだったりすることもある。
白身のおいしい魚らしいが、魚屋の店頭に並ぶことはない。捕まえようにも背びれには猛毒をもっている。ダルマオコゼだけに手も足も出せない魚である。
(撮影地:小浦)愛南サンゴを守る会 西尾知照

コメント

非公開コメント