本日!海日和!!Vol 63「雪の結晶」

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【ヒドラの仲間】
今年は暖冬で各地のスキー場は雪不足で困っているようだ。温暖な愛南町では、今年は雪を見ることができないかもしれない。
雪の代わりと言っては何だが、弓立の海で見つけたヒドラを紹介したい。1cmにも満たない小さな生き物で、雪の結晶のように見えるのは8本の触手である。この触手で小さなプランクトンを捕まえ、中央にある口へと運び食べてしまう。イソギンチャクやクラゲと体のつくりがよく似ており、同じ仲間である。
ヒドラとは、もともとギリシャ神話に出てくる怪物である。頭を切り落としても、二つの新しい頭が出てくる不死身の生き物だ。今回紹介したヒドラも再生能力が高いことから、この名前が付いたようである
「神は細部に宿る」という言葉があるが、雪の結晶もヒドラも拡大してみると実に美しい形をしている。
(撮影地:弓立)愛南サンゴを守る会 西尾知照

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