西海でついに確認! 

梅雨のさなか、蒸し暑い日が続きますがそろそろ明けてくれないかと期待している今日この頃。

そんな、雨もぱらつく28日、当ショップでは夏のオンシーズンを前にビーチクリーンが行われました。「ふるさとの海を大切にする」イサナダイビングの恒例行事です。今年は約40名のダイバーが集まり、ファンダイブや講習でお世話になっている海に感謝の気持ちをこめて海中清掃を行いました。
今年は空き缶の回収が多く見られましたが、中に入っていたタコの子がだいぶ迷惑を被ったようで、ワラワラと逃げ出す姿が5、6確認されました。住処を確保するのは陸上も海中も大変なようです…。
夜は好評のバーベキューで盛り上がりました。新鮮で豪華な食材が惜しげもなく調理され、大量のアルコール(最近はだいぶ減ったようですが)と共に皆の胃袋に収まっていきます。まだ経験していない方はぜひご参加ください! 

翌29日はファンダイブ。きれいになった海を存分に楽しみます。
個人的にビーチクリーンの翌日は期待の日で、何かが起こる予感がします。以前もビーチダイブでマダラトビエイが現れたりと、何かとサプライズがあるのです。

今年はどうかと思っていたら、なんとビッグサプライズが! 西海でハナヒゲウツボが確認されました!
森本氏撮影 ハナヒゲウツ坊

森会長撮影 動画から切り出したカット

まだまだ若い幼魚でしたが、数センチ出ていた頭を発見され今回の騒ぎとなりました。
今までも時々話は聞くことがあったのですが、その姿が確認されたのは初めてで(少なくとも当ショップでは)、見ていたダイバーは興奮の嵐。8名16の眼と4台のカメラ(ビデオ含む)が確認しました。普段は息の長いベテランダイバーたちが残圧20?30気圧で上がってくるようですから、その様子は推して知るべし。そのくらいの出来事でした。

さて、このハナヒゲウツボ君。今後の動向が気になるところですが、普段良く潜っているポイントですので、これからの追跡観察に期待したいもの。定住して成長の過程が観察できればいいのですが…。

ハナヒゲウツボは成長の過程で体色が変化しオスからメスに性転換する事が知られていますが、色黒の小僧っ子が、成長しても尻の青いヤツなのか、はたまた、ご婦人になったときに黄色いお尻になるのか覗いてみたい…って、この辺はセクハラに引っかかりますか?

追伸 他にもサカタザメが確認されたりと大忙しです。こちらも西海では珍魚の部類。
森本氏撮影 こちらも珍魚

旬な情報ではアオリイカやクマノミの産卵、ゼンゴ(アジの子)、キビナゴの群れなど、見所満載です。お見逃し無くぅ!


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